2024年1月、京都でピースホステルに宿泊する機会がありました。初めての宿でしたが、よく利用するビジネスホテルとは違って、面白いことがあったので、ご紹介します。
ピースホステル京都は、全室シャワーとトイレは共用
ピースホステル京都は、京都駅の南側にあります。
少し入り口がわかりにくかったのですが、京都駅から徒歩5分という好立地。しかもコンビニがすぐ近く。
建物も、特に夜間は照明が美しいと感じました。
朝の外観は、こんな感じです。私が接したスタッフは皆外国人で(日本語は堪能)、利用客も外国人の方が多そうでした。
部屋はドミトリーやファミリータイプなど、色々なタイプがあるのですが、私たちが利用したのは、プライベートツインベッドルーム。料金は税込6.700円のところ、京都割を使ったので5,440円でした。
シャワーやトイレは共用です。二段ベッドは梯子ではなく、階段で上り下りするのでその点は良かったのですが
ちょっとコンセントが少ないかな。探せばもっとあったのかな? 昨年利用したTHE POCKET HOTEL京都四条烏丸には5つもコンセントがあったので、少しここは改善してほしいところ。
ただ、面白かったのは、部屋に洗面所があったこと。
廊下はこんな感じでした。コンクリート打ちっぱなしのような、ちょっとモダンな感じ。
共用部分が素晴らしい!
ピースホステル京都の面白いところは、共用部分がとても充実していたところ。
特に広々としたキッチンにはびっくり! ダイニングテーブルもゆったり置かれていて、コンビニなどで購入した食事をここでとってもいいし、簡単な調理をしてもいい。実際、外国人グループが和気あいあいと調理していたし、あちこちから楽しそうな話声が聞こえてきます。私たちも、食事はここで食べました。
昨年の秋利用した、十和田湖ホステルを思い出しました。ホステルって、どこもこんな感じなのですね。
共用テラスもあって、ここも照明やデザインが美しいなと感じました。
HPを見ると、これらの空間は照明や植物など、多くの専門家がデザインしているようです(詳しくはこちら)。
ラウンジにも、人々が集うような仕掛けがされていました。この日は1ドリンクサービスがあって、日本酒も選べたので大喜び!
お酒は京都府の蔵元中心で、その中には以前バスツアーで訪れた久美浜の酒造・木下酒造の「玉川」もありました。予期せぬ再会に大喜び。とても美味しく、ありがたく頂きました(1杯500円相当)。
ラウンジでは、楽しく談笑する人あり、本を読む人あり、パソコンで作業する人ありと、皆それぞれに好きなことを楽しんでいます。普段はホテルを利用することが多いのですが、ホステルもなかなか面白いなと思いました。
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