平野屋本店と菊乃井本店
2026年7月11日(土)、第51回「京の夏の旅」に因んで、いくつかの非公開文化財を訪れました。
目的地の1つは、時々夫と見ている『あなたの知らない京都旅』で、6/15に放送された『非公開の悲報を巡る!名刹の秘仏&絶景』で紹介されていた場所の中から、面白そうな場所に行ってみること。
その1つが、「京都には、金閣、銀閣に次ぐ、“銅閣”がある」と紹介された大雲院の祇園閣でした。
祇園閣見学後は円山公園の長楽館でランチを頂き
次の目的地・五龍閣は予約制で、入場は14:30。まだまだ時間があるので、円山公園を散策していたら。「いもぼう」で知られる平野屋本店が見えてきたのですが
掲示物をよく見ると、7/6にクレジット決済会社全東信が倒産した影響で、現在カード決済ができなくなっており現金払いのみとのこと。こんな所にも影響が出ているとは。
知らずに来店して困っているお客さんもいるのでは?と心配してしまいます。最近は私たちも、あまり現金を持ち歩かずに外出してしまうのですが、気を付けないと。
円山公園散策後は、高台寺を拝観することに決めたのですが、その途中で夫がぜひ見たいという、京都(日本?)を代表する料亭「菊乃井」本店へ。
創業者のご先祖は、先祖代々高台寺近くの名水「菊水の井戸」を守っておられた茶坊主だったとか。
名料亭なのでさぞ敷居が高いだろうと思っていたのですが、お弁当なら手が出るかも。
いつか行ってみたいものです。
1つ驚いたのは、「西行庵」という建物があったこと。以前訪れた吉野山にも「西行庵」という建物があって、西行終焉の地は吉野かなと思っていたのですが、京都なのかな?
でも調べてみたら、西行の終演の地は大阪府南河内郡河南町にある弘川寺(ひろかわでら)だそうです。勉強になりました。
高台寺の特別拝観で見た、秀吉の座敷
豊臣秀吉の正室ねね(北政所)ゆかりの寺として有名な高台寺。今回初めて、夏の特別拝観で訪れました。「ねねの道」から高台寺へと続く台所坂を登るのも初めて。
風情のある坂道を上り、台所門から境内へ入ります。
今回の目玉の1つは、秀吉が文禄の役で朝鮮に出兵した諸将をもてなした伏見城遺構の「客殿」が237年ぶりに再建され、外から覗いて拝観できること。
建物の外からなので、あまりいい写真は撮れませんでしたが
内部の華やかな障壁画は、秀吉が好きそうな感じ。
高台寺提供のパネル写真だと、こんな感じです。ちなみに、今年の大河ドラマ主人公である豊臣秀長(秀吉の弟)は、朝鮮出兵前に亡くなっているので、この座敷を見ることはありませんでした。
あともう1つ、開山堂内陣の狩野山楽筆の天井龍図も特別公開されていますが、こちらは残念ながら撮影不可。常時拝観できる方丈前庭(美しい白砂の庭や勅使門が印象的 上の写真)や
傘亭や2階建ての時雨亭、
そして美しい竹林などは昔と変わらぬ景色で、特に竹林は外国人観光客にも大人気のようでした。








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