橋のデザインから見えるバンクーバーの歴史
2026年8月15日(土)、初めてカナダのバンクーバーに到着し、ファーマーズマーケットやサンセットビーチを訪れた私たちは
バラードストリートブリッジを渡って、対岸のキツラノビーチを目指すことにしました。まずはビーチから橋まで行く必要があるのですが
この階段が最初の関門。
橋の入口です。少しレトロなデザインだし、なんとなくエンパイア・ステートビルの頂上部分に似ているなと思ったら、どちらも当時流行していたアールデコ様式でした(ビル完成の翌年1932年にこの橋が完成)。
橋全体は、下(サンセットビーチ)から見るとこんな感じですが
道路から見ると、こんな感じ。小さくてよく見えませんが、手前の回廊部分には、バンクーバーの市章や市の公式モットーのラテン語(「海、陸、空によって、我らは繁栄する」という意味)。そして18世紀後半にこの地域の測量を行ったイギリスの探検家ジョージ・バンクーバーと、彼の親友で同僚であったハリー・バラード海軍将校(この橋や道路に名前を遺す)の像も刻まれています。
橋の上から見る景色が美しい!
この橋は、全長836m。観光コースから外れているのか、観光客の姿を見ることはあまりなかったのですが、ジョギングをしている人はよく見かけました。しかも上半身裸で走っている男性が、ちらほらいるのにはびっくり。
酷暑の日本から入国した私たちには、少しバンクーバーは涼しいかなと思える気温だったのですが(歩いていると暑くなってきたので上着は脱いだけれど)、地元の人はかなり薄着のようでした。
驚いたのはもう1つ。橋の上から見た景色です。この桟橋は何だろう? どうやらこの入り江(フォールス・クリーク)を航行している船と関係がありそう。調べてみると、「Sunset Beach Ferry Dock」というフェリー乗り場でした。フェリーと言っても、私たちが普通想像するような大型フェリーではなく、ミニフェリーというかわいい小型フェリー。12人乗りが主流だそうです。
橋の欄干からも、入り江の景色が良く見えます。でも、時速40~64kmで走る車に乗っている人から見ると、入り江の景色が途切れることなく見えるらしい。車で行くのも、お勧めかも。
謎の飛行機の正体は
橋を渡っていると、飛行機のエンジン音が聞こえてきました。しかもかなり低空飛行っぽい。
空を見上げると、確かに飛行機が飛んでいました。でも、バンクーバー国際空港を離発着するジェット機ではなさそう。小型機のような感じがします。しかも写真をよく見ると、水上飛行機のようなのです。なぜバンクーバーに水上飛行機が飛んでいるのか。この時はまだ全くわかりませんでした。







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