ヤンゴン空港 国内線ターミナルからスーレーへ 乗ってみてわかった長所と短所

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2019年12月31日(火)、ミャンマー滞在5日目です。

ヘーホー空港からAIR KBZで、19:55にヤンゴン空港(ターミナル3)に到着しました。

ミャンマー初のワイナリー エーターヤー・ヴィンヤードからヘーホー空港へ

2020年2月10日

国内線からでも空港シャトルバスに乗れる

ヤンゴン国際空港からは、『地球の歩き方』を参考に、空港シャトルバスでホテルへ行くことに。

2018年に運行を開始した、まだ新しい交通手段です。

乗り場は国際線ターミナル(ターミナル1)と国内線ターミナル(ターミナル3)の2つ。

乗り場の詳しい情報を知りたいとき、頼りになるのが旅行記ブログですね。

でもここで問題に直面!!

国際線ターミナルから乗車する場合は、旅行ブログなどにたくさん体験記があるのですが、国内線ターミナルから乗車した体験記が、なかなか見つからなかったのです(2019年12月段階で)。

ちょっと不安ですが、国内線から乗ってみることにしました。

バス停は道路を横断して階段を下りた場所

グーグルマップやmaps.meでもバス停は表示があるのですが、下の地図をよく見てください。

建物から出てすぐの道路にバス停があるのではなく、その大きな道路を横断して、階段を降りたところにバス停があります。上の地図では、ベージュ色で建物から出てすぐの道路が覆われていますが、これは屋根がついているということです。この、屋根つき道路を横断してください。

私たちはミャンマー最初の夜、空港から徒歩10分の場所にあるシーズンズ オブ ヤンゴン インターナショナル エアポートホテルに宿泊し、空港から徒歩で外に出た経験があるので、道路を横断したり階段を降りるのも平気だったのですが、初めて空港の外に出る(しかも夜間)場合、少し不安かもしれないなと思いました。

シーズンズ オブ ヤンゴン インターナショナル エアポートホテルは空港から徒歩10分!

2020年1月11日

もう少し外国人にもわかりやすく、案内表示があればいいですね。

長所は値段 500チャットは用意しておこう

空港シャトルバスは、1人一律500チャット(約38円)で市内へ行けるという、とても格安の交通機関。

この格安値段で、スーレー・パヤー前の「スーレー」や「ヤンゴン中央駅」と、空港とを結んでくれます。

バスは2ルートあるのですが、私たちの泊まるホテルは「スーレー」の近くなので、どちらの路線が来ても大丈夫。

ガイドブックによると、「約5~10分おきに出発」とあります。早く来てくれないかな~。

でも待てど暮らせど来ない! 15分経っても20分経っても来ない!

こんなことならタクシーの方がよかったかなと思い始めたころ、やっとバス到着。

2ルートのどちらなのか、全然わかりません(涙)。

運賃は前払いで、おつりは出ないので注意してください(人数分をまとめて出すのは可)。

私たちの場合、長女がちゃんと3人分の料金を事前に確保してくれていたので助かりました。

どうしても細かい紙幣がない!という場合は、こちらのページに地元の人たちがやっている方法が紹介されていますので、挑戦してみてくださいね!

短所は時間が読めないことと、スーツケース対策

日本の空港リムジンバスだと、スーツケースはトランクに預かってくれます。

ところがこのバスは、空港バスと市内を結ぶシャトルバスだけれど、バス停も多く、急行バス扱いなので一般の市民も乗ってくるバス。スーツケースは車内に持って入らなければなりません。

バスは割と混んでいて、何とか座れたものの、スーツケースがほかの乗客の邪魔にならないように必死に隅に寄せる努力をし続けました。

そして最大の弱点が、時間が読めないこと。

この日は大晦日だったので(イベントもあったらしい)余計なのかもしれませんが、道路が大混雑していたのです。

普通なら1時間くらいで行けるはずの道ですが、1時間半以上かかりました。

市民の乗客も、ぐったりしている様子。

まぁ渋滞があると、バスもタクシーも条件は一緒なのですが、ノンストップで走るタクシーに比べると、バスはどうしても遅くなってしまいます。

空港シャトルバスに乗る場合は、そういう事情も踏まえ、時間に余裕をもって乗ってくださいね(特に空港へ向かう場合)。

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