初めてのバンクーバー街歩き9  ギャスタウンと蒸気時計

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ギャスタウンの地名の由来

2026年8月15日(土)、初めてカナダのバンクーバーに到着し、ファーマーズマーケットやサンセットビーチを訪れた私たちは

初めてのバンクーバー街歩き3  Blenz Coffeeからサンセットビーチへ

2026年10月29日

初めてのバンクーバー街歩き2  ウエストエンド・ファーマーズマーケット

2026年10月28日

バラードストリートブリッジを徒歩で渡って、対岸キツラノ地区の海岸線を散策し、次の目的地であるグランビルアイランドのパブリックマーケットへ。

初めてのバンクーバー街歩き8  グランビルアイランドのパブリックマーケット(後編)

2026年11月4日

初めてのバンクーバー街歩き7  グランビルアイランドのパブリックマーケット(前編)

2026年11月3日

初めてのバンクーバー街歩き6  キツラノからグランビルアイランドへ

2026年11月2日

初めてのバンクーバー街歩き5  キツラノの海岸沿いを歩く

2026年11月1日

ホテルに戻って休憩した後、夕方再び街歩き。最初の目的地は、ギャスタウンの蒸気時計です。

私たちの宿・ザセントレジスホテルからは、徒歩で10分ほど。実は空港から乗って来たウォーターフロント駅の近くだったのでした。つまり港の近くです。

初めてのバンクーバー街歩き2  ウエストエンド・ファーマーズマーケット

2026年10月28日

ところで「ギャスタウン」という、ちょっと不思議な名前の由来を調べてみると、面白いことがわかりました。日本では坂本龍馬が暗殺されたり、大政奉還や王政復古の大号令が宣言されるなど、大波乱の年となった1867年(翌年が明治元年)、この地域に初めて酒場が開かれたのです。

激動の幕末に比べると、酒場のオープンなんて大したことないだろうと思われがちですが、酒場(パブ)=public houseは「地域の人々に開かれた家」、つまり地域の社交場。この酒場を開いたのが「Gassy(ほら吹き)」のニックネームを持つジャック・デイトンでした(残念なことに銅像は見逃しました)。

港に近い彼の店には人々が集まり、いつしか周囲から「ギャシーの街(The Gassy’s Town)」と呼ばれる繁華街、そしてバンクーバー市へと発展していくのです。つまりここは、バンクーバー発祥の地と言うわけですね。

蒸気時計には驚きがいっぱい!

そのギャスタウンのシンボルとして、誰もが訪れる観光名所と言われているのが、私たちの目指す蒸気時計です。

これがその蒸気時計。蒸気時計の名の通り、ボイラーで発生させた蒸気で動く珍しい時計です。ギャスタウンの蒸気時計は、世界で最初に作られた蒸気時計らしい。ギャスタウンの発祥が1867年だし、デザインもレトロっぽいから、19世紀にできたものかなと思っていたら、1977年に作られたものだそう。でも敢えて100年前のようなデザインにしたとか。実はギャスタウンの街並みも、1970年代後半に再開発された姿と知ってびっくり。バンクーバーって、再開発エリアが多そうです。

「時計」=「時計台」と勝手に思い込んでいたので、想像していたよりもとても小さいのにもびっくり! 100年前ならまだ時計も貴重品で、多くの人に文字盤を見せる必要もあったでしょうが、1977年にはその必要もない。だからこれくらいの高さでいいのかな。

15分ごとに汽笛が鳴ってメロディーを奏で、蒸気が噴き出すという仕掛けもあるので、私たちもその瞬間を待ちました。メロディーは短かったけれど(0分=正時のメロディーは長いらしい)、吹き出す蒸気は大迫力! きっと夜の方が大迫力かもしれません。それにしても若干、時計の針が進んでいるように思えるのですが、大丈夫なのかな。

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