糸魚川駅前のあおい食堂で「糸魚川ブラック焼きそば」を堪能  樵Cafeもおすすめ!

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糸魚川ブラック焼きそばが食べたい!

2024年3月25日(月)、新潟県糸魚川(いといがわ)市の親不知(おやしらず)海岸やフォッサマグナミュージアムを訪れた私たち。

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次の目的は、糸魚川ブラック焼きそばを食べること。ただ、ミュージアムから糸魚川駅前に戻る1日4本の糸魚川バスには13時台がなく14:05発のバスで駅に戻ります。ちょっとお腹が空きました。

糸魚川駅アルプス口(南口)に到着したのは、14:14。そこから連絡通路を通って、駅の反対側の日本海口(北口)へ進み、一番駅に近そうな糸魚川ブラック焼きそばを食べられそうな店として、バス待ち時間に目を付けていた「あおい食堂」へまっしぐら!

HPなどには15:00まで営業しているように書かれていますが、14:30前に行った時には、閉店準備に入ろうかという様子でした。しかし私たちががっくりと肩を落として店を出ようとすると、店の人たちが声をかけてくれて、糸魚川ブラック焼きそばを作ってくれることに! なんという優しい人たち。もう本当に大感激。

いかにも大衆食堂という感じの、人情たっぷりの店でした。

糸魚川ブラック焼きそばとは

実は昨日、糸魚川駅前の「糸魚川観光物産センター」に立ち寄って、この「ブラック番長」を見るまでは

糸魚川ブラック焼きそばのことは、全く知らなかったのです。イカが好きなので調べてみると、「糸魚川うまいもん会」が「糸魚川名物になるものを!」という強い思いで創作した新B級ご当地グルメらしい。

新潟県産のイカと中華麺に、イカ墨をからめて作る真っ黒な姿が特徴。イカ以外に使う具材や味付けは、それぞれの店によって異なるので、その店ならではの味を楽しめるとのこと。

運ばれてきた「あおい食堂」のブラック焼きそばです。スープ付きで900円。

イカ墨の味は濃厚だし、目玉焼きの他、イカやキャベツなどの野菜が入っていて、具もたっぷり。夫もおいしいと大満足でした。いつかほかの店のブラック焼きそばと食べ比べしてみたい!

樵Cafeで、店主こだわりの自家焙煎コーヒーを

あおい食堂から歩いて1分の場所に、

「樵(きこり)Cafe」という、お洒落な自家焙煎コーヒーの店がありました。

ご主人の父親が、木挽きの棟梁だったため、この店名になったそう。

明るい店内に、心が落ち着く鳥のさえずりなどのBGMが静かに流れ、居心地のいい空間です。

コーヒーのことはよくわからないので、本日のおすすめの中から、猫舌の私は「冷めても深い味わい」とあったケニア・トップクイーンアリーヤ(700円)にキャラメルバナナのトライフル(520円)。ケニアのコーヒーを、初めて知りました(無知)。

夫は、「完熟・手摘みならではの深い香りとコク」とあったグアテマラ・ウエウエテナンゴ(600円)と

きんつば(290円)。「グアテマラ」はよく聞くのですが、その中でも良質の豆が生産される地方が「ウエウエテナンゴ」なのだと初めて知りました。

一杯ずつ、じっくりと入れてくれるコーヒーは、まさに「店主こだわりの一杯」でした。また行きたい。

ご主人もこの店も「只者でない」感がしたので、後日調べてみると、2018年末、定年退職を機に富山から単身移住し、趣味の自家焙煎コーヒー店を開業されたとのことでした。詳しくはこちらをご覧くださいね。

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