クラブツーリズムで行く郡上八幡の旅3 鍾乳洞内の迫力大滝!不動明王に祈りを

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2018年10月6日(土)、クラブツーリズムの日帰りバスツアーで郡上八幡を観光しました。

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最初の目的地は、郡上八幡から近い(といっても、山1つ越えたところにある)大滝鍾乳洞見学記の後編です。

迫力あった鍾乳洞の中の大滝

大滝鍾乳洞の命名の由来となった、洞内の大滝。

竜ヶ岩洞にも大滝がありましたが、ここにもあるのです。落差はどちらも約30mで、日本最大級のようでした。

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水の量とイルミネーションの華やかさでは、竜ヶ岩洞が一歩リードしていますが、大滝鍾乳洞には、りりしい不動明王様がおられます。

ちゃんとお供の童子たちも彫られていました。人々の健康長寿を特に祈願して、台湾・花蓮に在住の彫刻家・柳順天氏が、洞内の自然石に5カ月かけて刻んだのだとか。

近くには、不老長寿のご神水もあったのですが、人々の列についていくのが必死で、飲みそびれてしまいました。

下りの階段に気を付けよう

大滝の後にも、珍しい岩が続きます。

「デコレーションケーキ」など、柵で囲まれた鍾乳石は、かなり観光客が触っています(悪気はない)。

なぜかお賽銭が置かれているのも、気になりました。このお金は、最終的にはどこに行くのかな?

さて、見学コースもそろそろ終盤。ここから少し急な狭い階段を降りて行かねばなりません。

「鍾乳洞は、年いったら行かれへんね」「足元が怖い」と陽気なシニア女性たちが話していましたが、皆さんとてもお元気で、しっかり歩いておられました。

やっと外に出ると、気温が高い!湿度が高い!(雨) カメラのレンズもあっという間に曇ってしまい、意図せずソフトフォーカスの写真が撮れてしまいました。これは上から見た、山上駅にいる木製トロッコ。

外に出てからも、先ほど木製トロッコで登ってきた急な斜面を、歩いて降りねばなりません。傘を差しながら、急な斜面を降りるのは、なかなか疲れます。

充実の土産物屋

やっと平地に戻ってきました。

土産物屋では、最初に入場したときにもらったおみくじを引いてみました。凶じゃなくてよかった!

とろろ郡上まんじゅう(車内販売で予約したのはこの店の商品)と、郡上みそもろみ漬を、お土産で購入しました。

他にもいろいろな店があり、釣り堀もあったりして、天気が良ければこういうところでお弁当を食べるのもいいなと思いました。

ちなみに、近くの縄文洞とセットのチケットもあり、縄文洞は観光化されておらず、洞窟内を懐中電灯1本で進むため、ものすごく探検気分が味わえて、また一味違った楽しさがあるようです。

バスでのお弁当タイム お茶はついていました

大滝鍾乳洞での見学時間は、昼食込みで11:45~13:00。

添乗員の徳本さんは、外でお弁当を食べていいと言ってくださいましたが、あいにく雨が降ったりやんだりだったので、バスの中でお弁当を食べることに。

旅行案内のパンフレットには、「お茶はついておりません」とあったので、自宅から用意したのですが、お茶がちゃんと用意されていました。

中身は幕の内弁当。栗ご飯があって、秋らしい風情でした。ごちそうさまでした。

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