初めての長崎ランタンフェスティバル(後編) 雨の中見たエイサーと龍踊りの熱演

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瓊琉會のエイサーに感動!

2024年2月22日(木)、長崎ランタンフェスティバルを初めて見る機会に恵まれました。

銅座川や新地中華街の湊公園で、幻想的なランタン(中国提灯)やランタンオブジェを見ていると

初めての長崎ランタンフェスティバル(前編) 銅座川と新地中華街のランタンは必見!

2024年3月7日

賑やかな音楽が聞こえてきます。メイン会場の1つである湊公園では、イベントの期間中毎日ステージで催し物があり、私たちが聞いたのはエイサーの演舞でした。

演じているのは、長崎市にある瓊浦(けいほ)高等学校エイサー・和太鼓部のメンバー。

瓊琉會(けいりゅうかい)という団体名で、18:30から20分間ライブをされていました。とても高校生の部活とは思えない素晴らしさにびっくり! なぜ長崎ランタンフェスティバルで、沖縄でお盆の時期に踊られる伝統芸能のエイサーなのかという疑問はあったのですが、その疑問を忘れさせる熱演ぶり。

ステージだけでなく観客席のすぐ前でも迫力ある演舞があり、雨の中でも観客が多く、友人らしき制服姿の女生徒たちも応援していました。ランタンフェスティバルの演舞は今夜で最後で、明日は卒業式なのだとか。皆さん、卒業おめでとうございます。

観光龍踊り会の龍踊り

その30分後、ステージでは、長崎観光龍踊り会による龍踊りが始まりました。

中国で、五穀豊穣を祈る雨乞いの神事に始まったとされる龍踊りは、江戸時代に長崎に中国人によって持ち込まれ、長崎諏訪神社の祭・「長崎くんち」で奉納されたそう。唐人屋敷に隣接していた町の住人たちが、中国人から指導を受け、以来300年間、長崎の人々によって受け継がれています。

全長20mの龍が、金色に輝く玉(太陽や月を表す)を飲み込むと、雨が降ると信じられていました。龍が玉を追いかける「玉追い」や

とぐろを巻いた龍が自分の体に隠れた玉を探す「ずぐら」や「胴くぐり」などがあり、かなり激しい動きです(交代要員もいるそうです)。下の写真にある龍の尾も、あまりまじまじ見たことがなかったので新鮮でした。

音楽もとてもエキゾチック。特徴的なのが龍の鳴き声を表現する「長喇叭(ながらっぱ)」。一番左端の、紫の衣装の男性が演奏しています。龍の鳴き声って初めて聞きました。その啼き声によって雷雲や嵐を呼ぶそうです。予想よりも高い音だったのでびっくり。

春節(旧正月)らしく、爆竹も時々鳴り響くのですが

クライマックスでは、花火も上がって大迫力。

長崎特有の「アンコール!」の掛け声「もってこーい、もってこい!」(長崎くんちの掛け声)に応えて、再度登場した時には

観客席の近くから現れて、とても近くで見ることができました。龍踊りを毎日やっているとは思わなかったので、本当にサプライズ。中国の春節ムードを味わうことができました。

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